寒い時期にぴったりなのが、温かい湯豆腐でのダイエットです。豆腐は低カロリーで低脂質であるながら、たんぱく質が豊富な食品です。そのため、豆腐で置き換えダイエットをしている方も多いと思います。
夏場なら冷奴で豆腐ダイエットしてもよいですが、寒いときにはやはり温かい湯豆腐にして豆腐を食べたいですよね。今回は、湯豆腐での豆腐ダイエットについて解説していきます。
寒い時期におすすめの湯豆腐ダイエットのやり方とは?
湯豆腐でダイエットができるかどうか気になりますよね。ここでは、湯豆腐にしたときのダイエット効果だけでなく、さらに効果をアップさせる方法なども解説しています。是非試してみてください。
豆腐に秘められたダイエット効果とは?
湯豆腐での豆腐ダイエットについての話をする前に、豆腐にはどのようなダイエット効果が秘められているかをお話しします。
豆腐に使われている大豆に含まれている大豆レシチンや大豆サポニンには、脂質や糖質の吸収を抑え、コレステロール、中性脂肪を減らしてくれる効果があります。大豆をつかった豆腐は、それだけでもダイエット向けの食品といえますが、豆腐に秘められたダイエット効果はさらにあります。
大豆は「畑のお肉」と言われていますが、それば大豆は良質のたんぱく質の塊だからです。からだに筋肉につけるためにはたんぱく質が必要です。
豆腐はたんぱく質が豊富な商品ですから、ダイエットに積極的に食べて運動すれば、より筋肉がつきやすくすることができます。
湯豆腐でのダイエットは可能?
まず先に、答えからお伝えします。湯豆腐でのダイエットは可能です。
たくさんの秘められたダイエット効果がある豆腐ですが、そのダイエット効果は豆腐を茹でて湯豆腐にしてもダイエット効果が減少することはありません。
それどころか、湯豆腐で豆腐ダイエットにした方がよいことが2つあります。
- 湯豆腐にしたほうがアレンジしやすい
- 血流がよくなり代謝がアップ
それでは、詳しく見ていきましょう。
まず、豆腐ダイエットを途中で止めてしまう方が多いのは、豆腐の淡白な味に飽きてしまう方が多いことや、長続きできるよう、毎回豆腐をいろいろな料理にアレンジするのが大変だからです。
しかし、湯豆腐であれば、日によってつけダレをかえるだけで違う味にできるので味に飽きたりもしません。また色々な具材を切って入れるだけなので、料理するのも簡単です。野菜をたくさん入れた湯豆腐にすれば、不足がちな野菜の栄養を補えます。
さらに、温かい湯豆腐にして豆腐を食べると胃腸が温まるので血流が良くなり基礎代謝がアップします。そのため冷奴などで豆腐を食べるより、脂肪が燃焼しやすくなります。また温かい食べ物や飲み物の方が満腹感を得やすいため、湯豆腐にした方が少しの量で満腹になれます。
薬味でダイエット効果をアップしよう!
湯豆腐を食べる際、薬味を加えることで湯豆腐の脂肪燃焼効果をアップすることができます。おすすめの薬味は、代謝を高める効果がある成分が豊富に含まれている唐辛子やショウガです。
また、大根おろしを入れて食べると消化吸収がよくなりますよ。
まとめ
最後に、湯豆腐での豆腐ダイエットは、ダイエットによい効果が多くておすすめです。ただし、入れる具材を増やす場合は、豆腐はカロリーの低い絹ごし豆腐にするなどのカロリー調整を忘れないようにしてください。
いろいろなつけダレにしたり、入れる野菜をかえたりして湯豆腐で豆腐ダイエットすれば、豆腐を飽きずに食べ続けられますから、豆腐ダイエットに挫折するということにもならないでしょう。
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