プルプルとした二の腕が気になるのなら、ダンベルで腕やせをしてみましょう。ダンベルを使えば効率的な二の腕のダイエットができるのでおすすめです。
ダンベルを使うことで、簡単に細くしたい部位である二の腕だけを、ピンポイントで引き締めることができます。
しかし、ダンベル使うと「筋肉がついて、逆に太い腕になるのでは?」と思う方もいるでしょう。
実は、腕がやせる方法でダンベルを使ってトレーニングすれば、腕が筋肉で太くなるようなことはありません。今回は、腕やせにダンベルを使う方法をお教えします。
ダンベルを使えば腕やせができる!腕トレと腕やせは方法が違う?
ダンベルで二の腕やせできるのか気になりますよね。ここでは、ダンベルを使って二の腕ダイエットをする方法や、細くしたり鍛えたりするやり方などについて解説していきます。
腕トレと腕やせではダンベルを使う目的が違う?
ダンベルを使ってトレーニングすると筋肉がついて太い腕になるのも事実です。ただし、それはダンベルで腕トレをした場合です。
腕やせの方法でダンベルを使えば、筋肉になるよって腕が太くなるようなことはありません。
ダンベルを使った腕トレの目的は、筋肉を鍛えて筋肉を太くたくましくすることです。
それに対して、ダンベルで使った腕やせの目的は、筋肉を鍛えて筋肉をしなやかに引き締めることです。
腕トレと腕やせでは使うダンベルの重さが違う?
ダンベルで腕トレをする場合は、重いダンベルを使います。
筋肉を太く、たくましくするには筋肉にしっかり負荷をかけてトレーニングを行う必要があるからです。
しかし、腕やせをする場合は、手に持った時に「少し軽いかな・・・」と感じる重さのダンベルを使う必要があります。
100円ショップで売っている1キロのダンベルで十分です。二の腕に筋肉がまったくないような方であったら、500ミリのペットボトルに水を入れると、約0.5キロなので、その重さから始めてもよいでしょう。
腕トレと腕やせではトレーニング時間が違う?
トレーニングジムとかで、ダンベルを使って腕トレしている方は、鬼のような形相で黙々とダンベルを持ち上げてトレーニングしていますが、腕やせの場合は、短時間に多くの回数のトレーニングを行う必要はありません。
二の腕の筋肉を引き締めるためには、ダンベルを持ち上げる一回一回の動作をゆっくり行うことが大切です。
まとめ
筋肉に負荷をかけないと筋肉は鍛えられませんが、ダンベルを使って「短時間に重い負荷」をかける腕トレと違い、ダンベルでの腕やせは「軽い負荷で時間をかける」です。
ダンベルを使っていても、筋肉に軽めの負荷しかかけないので、腕やせの効果が実感できるまでには、ある程度の期間が必要になります。
それでも、1ヶ月も続ければ効果を実感できてくるはずですから、まずは1ヶ月を目標に、続けてみてください。
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