二の腕をダイエットさせるのに効果的なのが筋トレです。筋トレを行うことで、二の腕の筋肉がダイエットさせることができるでしょう。
その筋トレを行う際にダンベルを使えば、より鍛えたい部位にピンポイントで負荷をかけることができます。しかし、ダイエット目的で二の腕の筋トレを行うのであれば、使うダンベルの重りには注意が必要です。
二の腕痩せダイエットの目的は筋肉をつけることではなく引き締めること!
二の腕ダイエットをするときに、重りの重いダンベルを使った方が確かに筋肉はより鍛えられます。
しかし、筋トレを行って筋肉を鍛えるのは、筋肉をつけて二の腕を引き締めるためです。そのため、二の腕ダイエットでは、あまり重度の筋トレを行う必要はありません。それどころか、重りの重いダンベルを使って筋トレをして、筋肉を鍛え過ぎてしまったら、二の腕を引き締めて細くさせるどころか、逆に二の腕を太くしてしまう可能性があります。
女性は女性ホルモンの影響で、男性より筋トレを行っても筋肉はつきづらいとは言われていますが、女性の中にも筋肉がつきやすい体質の方もいますから、使うダンベルはあまり重りの重くない物を使うようにした方がよいでしょう。
二の腕痩せダイエットで使うダンベルの重りの重さは何㎏は最適?
ダイエットを目的にした二の腕の筋トレを行い場合、使うダンベルは0.5~1kgぐらいの重りの物で十分です。
筋トレを行うのは筋肉で二の腕を引き締めるためですから、ムキムキで大きな筋肉は必要ありません。100円ショップで売っている軽めのダンベルでもいいですし、ペットボトルに水を入れて、それをダンベル代わりに使うという手もあります。
重りが重いなと感じるようでは重過ぎで、少し軽いかなと感じるぐらいが、二の腕ダイエットには最適な重さです。
軽い重りのダンベルで二の腕痩せダイエットを行う場合は回数多めに!
筋トレで二の腕をダイエットさせるときには、重りは軽めのダンベルを使って、多くの回数をゆっくり時間をかけて行うようにしましょう。そうすることによって、ガッチリとした太い筋肉ではなく、細く引き締まった筋肉を二の腕につけることができます。
また、時間をかけて筋トレを行うことで、本来は無酸素運動である筋トレを、脂肪燃焼効果が高い有酸素運動のようにすることができます。
軽めの重りのダンベルを使って、ゆっくり時間をかけての筋トレですから、二の腕のダイエット効果が実感できるのは、早くて1ヶ月、人によっては半年ぐらい続けないとダイエット効果は実感できないでしょう。
まとめ
ダイエットは効果が見えてこないと不安になりがちです。そのため、二の腕ダイエットの効果が実感できないと、使うダンベルの重りを重くしてみたり、回数を増やしてみたりしてしまうでしょう。
しかし、あまり鍛え過ぎてしまうと、逆に筋肉をつけ過ぎて二の腕を太くしてしまうので気をつけましょう。
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