「脚を細くするだけが美脚じゃないの?」
「美脚に見える基準や黄金比率について知りたい!」
「理想の脚の形や太い基準について知りたい!」
と思っている方に必見です!ダイエット応援サイト「部位エット」は、ダイエッターのために有益なダイエット関連情報を発信しています。本記事を読めば、
『美脚といえる黄金比率の基準』
が理解できます。ところでのモデルの脚の太さはどれくらいかご存じでしょうか?雑誌「Can Can」専属モデルの東野佑美さんの太ももの太さは、なんと34 cmです。
ただ細い脚を目指している・・・もしかしたら、そんなあなたはダイエットのやり方を間違っているかもしれません。ダイエットは一歩間違ったらガリガリの体になってしまいます。細すぎる脚になる前に、綺麗にみえる脚の基準をここで学びましょう。
美脚にみせるための基準は?理想的な黄金比率も徹底解説!
ただ脚が細いだけが美脚ではありません。脚の太さには、綺麗に見せるための太さがあります。また、脚の長さにも理想的な比率が存在します。それでは、理想的な美脚をゲットできるように、当サイトでご紹介している数々のエクササイズやマッサージを実践して黄金比率に沿った綺麗な脚を目指してみましょう。
細くて長い脚には憧れている方も多いと思います。しかし、「脚が細い=綺麗」ではありません。細すぎると、相手に不健康なイメージを与えてしまうためよくありません。
どんな脚が美脚としての基準なの?
ただ細いだけが美脚とはいえないということはご理解いただけたと思います。しかし、どのような脚が美脚としての基準なのでしょうか。
答えは、適度に脂肪がついていたり、メリハリがあったりする脚こそ美脚といえます。次に、理想的な美脚の基準である黄金比率についてみていきましょう。
美脚の基準① 「ふくらはぎ:太もも:足首の太さ」の黄金比率は?
一般的に、「ふくらはぎ:太もも:ふくらはぎ:足首の太さ」の黄金比率は、3:5:2といわれています。くびれのない脚もよいかもしれませんが、適度に脂肪や筋肉がついているほうが自然です。
美脚の基準② 「ふくらはぎ、太もも、足首の太さ」の理想のサイズは?
はじめに、身長別に理想のふくらはぎ、太もも、足首の太さをみていきます。こちらの一覧表を参考にしていただければ、ご自身でふくらはぎ、太もも、足首の太さを診断することができます。
身長 | ふくらはぎ | 太もも | 足首 |
150~155 cm | 30.0~31.0 cm | 45.0~46.5 cm | 18.0~18.6 cm |
156~160 cm | 31.2~32.0 cm | 46.8~48.0 cm | 18.7~19.2 cm |
161~165 cm | 32.2~33.0 cm | 48.3~49.5 cm | 19.3~19.8 cm |
166~170 cm | 33.2~34.0 cm | 49.8~51.0 cm | 19.9~20.4 cm |
171~175 cm | 34.2~35.0 cm | 51.3~52.5 cm | 20.5~21.0 cm |
例えば、160 cmの方の太ももの理想の太さは48.0 cmです。「太ももは何センチから細いの?」という疑問を持たれる方もいると思いますが、上記の表に記載している理想のサイズを目安にしていただければその疑問は解消されるでしょう。
それでは、ふくらはぎ、太もも、足首の理想の太さを算出する計算方法について解説していきます。まずは、ふくらはぎをみていきます。ふくらはぎの理想のサイズは、
身長×0.2
程度といわれています。例えば、身長 160 cmの方であれば、
160 × 0.2 = 32 cmです。
縦に膨らんでいるふくらはぎが理想的です。仮にむくんでいる場合は、マッサージで改善できることがあります。
次に、太ももをみていきます。太ももの太さは、
身長×0.3
程度といわれています。例えば、身長 160 cmの方であれば、
160 × 0.3 = 48 cmです。
太ももの1番太い箇所を測ってみてください。それでは、足首の太さの黄金比率はどのようになっているのでしょうか。
足首の太さの理想のサイズは、
身長×0.12
程度といわれています。身長 160 cmの方であれば、
160 × 0.12 = 19.2 cmです
足首がキュッと引き締まっていれば理想的です。
美脚の基準③ 「理想の脚の長さ」は?
美脚にみえる基準として、理想の脚の長さがあります。それは、
股下=身長(cm)×0.47
で計算することができます。
以外に長いと思いませんか?
ちなみに、理想的な脚の長さの黄金比率として、膝を境目にしたデータがあります。
膝から股:膝からかかと=3:5
が最も美脚に見えるようです。
美脚の基準④ 「理想の脚の形」は?
美脚にみえる基準の1つとして、脚の形が挙げられます。理想の美脚の形とは、X脚やO脚ではなく、まっすぐスラッと伸びた脚です。脚が、X脚やO脚になってしまうのには日々の習慣が原因といわれていますので、改善する必要があります。
他にも、筋肉のつき方やケアなども基準として含まれますが、それも含めて下記にまとめてみました。
- X脚やO脚ではなく、まっすぐスラッと伸びた脚(立ち姿勢で左右の太もも、膝、ふくらはぎ、足首の4ヶ所がつく状態)
- 脂肪と筋肉がバランスよくついている
- ムダ毛処理やスキンケアがなされている
足が太い基準とは?
美脚にみえる理想の脚の形や黄金比については理解できたと思います。一方で、足が太い基準とは何なのでしょうか?下記にまとめてみます。
- 筋肉がこわばって固まってしまっている
- 余分な脂肪がついている
- 脚のラインが骨格のゆがみで曲がっている
- デトックス機能が低下して老廃物が溜まりむくんでいる
他人からみて許せる足の太さもありますが、上記の表で紹介した「理想のふくらはぎ、太もも、足首の太さ」の基準を超えていれば脚が太いと思ってよいでしょう。
美脚の基準を作り出す簡単エクササイズのやり方とは?
足首をキュッと引き締めたい方におすすめのエクササイズです。いつでも簡単に行えますので、是非実践してみてください。
1、まずは、しっかりとアキレス腱を伸ばしましょう。
2、真っ直ぐに立ちます。
3、両脚のかかとをゆっくりと上げてピタッと止めて、10秒ほどその状態を維持します。
4、ゆっくりとかかとを下ろします。これを、10回1セットを目安に行います。
《ポイント》 かかとが上がっているときに、ふくらはぎから足首に力が入っていることを意識しましょう。
他にも、美脚になるためのコツやマッサージのやり方など詳しく知りたい方は、合わせてこちらもご覧ください。
>> 【一日一回】脚やせできるリンパマッサージのポイントとは?
まとめ
最後に、美脚にみえるための基準として、部位ごとに目安となるデータと計算方法について解説してきました。誰でも簡単にできますので、是非試してみてくださいね。
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