今回は【スキマ時間エクササイズ】として、通勤中やオフィス、家でのリラックスタイムの「ちょっとしたスキマタイム」に行うエクササイズをご紹介していきます。
例えば、通勤途中にバッグを持っているとき、オフィスで物を落としたとき、トイレや休憩時間に鏡を見ているとき…など、生活とエクササイズをリンクさせることで、無理なく、効率的にダイエットすることができます。
通勤途中の隙間時間で出来る二の腕痩せダイエット方法とは?
今回ご紹介するエクササイズはバッグを使って二の腕を引き締めるエクササイズです。行ってほしいスキマ時間は「通勤の電車を待っている時間」など。ぼーっとしていたり、スマホを見ていたりすることが大半だと思いますが、その時間をエクササイズの時間にあてましょう。
通勤途中で簡単ダイエット!狭い場所でも出来る「二の腕シェイプ」のやり方とは?
通勤で使ういつものバッグを負荷として使います。あとでご紹介するエクササイズを10回行うのがやっと…という重さがベストです。
「二の腕シェイプ」ダイエットのやり方とは?
【1】骨盤幅に足を広げ、姿勢を正します。手のひらを上にした状態でバッグを握ります
【2】肘の位置を一定に保ちながら、腕を上に向かって曲げて2秒キープします。
【3】腕をおろして【1】の体勢に戻ります。
【4】 【1】~【3】を1セットとして左右10回繰り返します。
職場への行き帰りの道中に3セット行ってください。難しい人は1セットから始めて回数を増やしてみましょう。通勤中にこのエクササイズを取り入れて、プルプルした二の腕をぜひスッキリさせましょう。
「二の腕シェイプ」ダイエットの正しい姿勢は?
二の腕は腕の外側にある「上腕三頭筋」と、腕の内側の筋肉である「上腕二頭筋」とが引っ張り合っている拮抗筋です。二の腕は腕の外側にある「上腕三頭筋」と、腕の内側の筋肉である「上腕二頭筋」とが引っ張り合っている拮抗筋です。そのため、曲げた時に肘の位置が変わってしまうと、腕の前側の上腕二頭筋がきちんと鍛えられません。肘の位置は変えないよう意識しましょう。また、背筋は伸ばした状態で行いましょう。
通勤途中の隙間時間の作り方
体型維持や減量のために、エクササイズをしたい。でも、仕事で疲れちゃったから、お酒を飲んできちゃったから、見たいテレビがあるから…などなど理由をつけて、ダイエットのためのエクササイズを後回しにしてしまう経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
「わざわざ時間を作って、やらなければ」と考えると、どうしても面倒くさいとか、明日から始めればいいや、といった気持ちになりがちです。日常のスキマ時間にできるエクササイズなら無理なく行うことが可能です。
まとめ
万年ダイエッターという言葉があるように、キレイになりたいとダイエットを常に意識している女性は多いようです。とはいえ、飲み会やデートなどで、ついつい食べ過ぎてしまったりするときもありますよね。
そんなときは帳尻合わせとして、翌日の食事量を減らしたりする人も多いですが、ベストはちょっと食べ過ぎたくらいでは太りにくい「燃焼体質」の体を作ることです!
とはいえ、ジムやヨガなどにわざわざ行くのがめんどくさい、長続きしないという人も多いことでしょう。そんな人は、隙間の時間を使って紹介したエクササイズをする習慣を作りましょう。継続は力なり。ぜひ今日の通勤時間から始めてみませんか?
コメント