すべての男性がゴツく太い二の腕に憧れるわけではありません。
「二の腕を細くするためのダイエット方法を知りたい」と考えている男性も多いようです。
「腕に筋肉がつきすぎてしまうと、全体のバランスが悪くなって、服が似合わなくなってしまう」という方もいるようですし、スラリと細い体型になりたいという男性もいるでしょう。
そのため、男性が二の腕ダイエットに興味を持つことは珍しいことではないでしょう。そんな二の腕ダイエットに興味を持っている方、必見の情報を紹介してみようと思います。
男性の二の腕には筋肉がつきやすい?ダイエットに必要な知識とは?
男性が二の腕ダイエットする場合も、基本的に行うことは、女性が二の腕ダイエットをするときと同じです。
二の腕の筋肉を引き締める運動を行うことで、二の腕についている脂肪が燃焼していき、二の腕を引き締めてくれる筋肉がついていきます。しかし、やるべきダイエット方法は同じでも、男性は気をつけなければいけないことがあります。
それは、男性は女性に比べ、筋肉がつきやすい体質の方が多いということです。
男性は筋肉がつき過ぎたら逆に腕は太くなる?
筋肉によって二の腕を引き締めるのですから、「筋肉が簡単につけば、二の腕ダイエットも簡単」と思われるでしょうが、実は二の腕が太くなっている原因は脂肪だけでなく、筋肉が原因ということもあります。
とくに男性は、筋肉がつき過ぎているために、二の腕が太くなっているらという場合の方が多いです。
筋肉が原因で二の腕が太くなっているのですから、二の腕ダイエットの運動を頑張り過ぎてしまうと、さらに筋肉がついていき、二の腕のダイエットにならないだけでなく、逆に腕をさらに太くしてしまうことになってしまうかもしれません。
男性が二の腕ダイエットで鍛えるべき筋肉とは?
二の腕には上腕二頭筋と上腕三頭筋という2種類の筋肉があります。肘を起点としてダンベルを持ち上げる運動をすると上腕二頭筋が鍛えられます。
上腕二頭筋は力こぶとなる筋肉ですから、元々筋肉がつきやすい男性が、そうした運動で二の腕ダイエットをしたら、二の腕は細くならず、逆にどんどん太くなってしまいます。
二の腕を細くしたいときは、腕の後ろにある筋肉である上腕三頭筋だけを鍛えるようにしないとなりません。上腕三頭筋は腕を左右にねじる運動で鍛えられます。
男性だとかなり物足りない運動のため「本当にダイエットできるの?」と思うでしょうが、目的は二の腕を引き締めることですから、物足りないぐらいが最良の運動量です。
まとめ
男性が二の腕をダイエットをする場合も、やるべきことは運動をして筋肉をつけることです。
ただし、男性は筋肉がつきやすい体質の方が多いですし、上腕二頭筋に筋肉がつき過ぎていて腕が太くなっているという場合もあるので、二の腕を引き締めるために必要な筋肉である上腕三頭筋を適度な運動で鍛えるようにしてください。
コメント